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MAVISのミッションとはなんぞや

2021-04-09

M&Aリテラシー向上というミッション

M&Aと企業のミッション・ビジョンは関係があるため、M&Aコンサルティングをしている中でも、クライアントと、ミッションについて議論することがある。“ミッション”の定義は様々だが、この場合は、企業の存在意義を指す。もう少し噛み砕いて言えば「企業が果たすべき使命」だ。会社の存在意義や使命は変わらない。つまり、ミッションは不変である。
では、弊社MAVISのミッションは何か?突き詰めると、「M&Aリテラシー向上」だ。色々な言い方や捉え方はできるが、一言で表現するなら、これに尽きると思っている。そうすると、「もっとM&Aに詳しい会社や専門家だっているだろ」と批判も聞こえてきそうだが、それを否定する気などさらさらない。向上させる側と向上される側は、相対的な関係に過ぎない。MAVISが接することで、M&Aリテラシーを向上させられる対象がいる限り、我々のミッションは終わらない。

M&Aコンサルティングを通して

では、M&Aリテラシー向上というミッションをどう実現していくか?
1つは、我々の生業であるM&Aコンサルティングを通してだ。M&Aというと、“仲介の世界”と捉えられがちだが、いわゆるディールに係る工程以外にも、M&Aでは数多の難所がある。事前に考え方さえ知っていれば回避できるものもあれば、外部サポートがどうしても必要なものもある。我々のポリシーは、「M&A戦略からPMI後までコミット」だ。クライアントの手が届かない部分に、弊社が関与し、クライアントが実施するM&Aで問題が起きないように、或いは、起きた問題を解決できるようにサポートしていく。よって、時として、M&Aど真ん中ではない仕事も多い。過去のM&A案件をレビューして知見化する、M&Aガバナンスを見直し体系化する、M&Aプロセスをリニューアルする等。結果として、少なくとも国内では、“M&Aに隣接”した課題解決の知見に関しては、MAVISは最上位に来ると自負している。

M&Aナレッジの発信を通して

もう1つは、日々のナレッジ発信だ。MAVISのHPでもメディア活動を公開しているが、様々なメディアでM&Aを中心とした記事を執筆しており、機会あればセミナーに登壇もしている。記事を書くのも、セミナーコンテンツを用意するのも、結構な時間がかかるので、本業のM&Aコンサルティングのスキマ時間でしか出来ないが、これもM&Aリテラシー向上のための取り組みだ。
また、MAVISが運営している、一般社団法人ポストM&A研究会というものがあり、ここでは、事業会社を中心に、M&Aに問題意識のあるメンバーを集めて、隔月でテーマを決めて議論している。あえて社団化しているのは、営業色を無くしたかったからだ。純粋に、M&Aに関して、利害関係なく議論し合える場を創りたかった。これも、M&Aリテラシー向上が目的だ。

MAVIS卒業生を通して

最後の1つは、MAVISメンバーを介したものだ。どの会社も、人の入れ替わりというものはあるもので、特にコンサルティング業界は、それが早い。今でこそ、業界の労働環境は改善されてきたようだが、今も昔も、程度の差こそあれ、ハードワーキングであることには変わりはない。それに馴染めずに辞める人もいれば、やってみて仕事内容が合わずに辞める人もいる。そして、しばらくやってみて、新たな挑戦をするべく“卒業”する人もいる。私も、これまでの経歴の中で、50名超のコンサルタントを採用してきたが、入社後に色々な事情で辞める人を見てきた。一緒に働いた人の中では、多くが事業会社に行くことが多かったように記憶しているが、それはある意味で、喜ばしいことなのだと思う。MAVISのミッションは、M&Aリテラシー向上。今後、卒業していくMAVISメンバーが、M&Aコンサルタントとして培ったものを活かし、新たな組織でM&Aリテラシーを向上させられるならば、それは、MAVISがミッションを果たしているということなのだ。

MAVIS PARTNERS プリンシパル 田中大貴

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