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MAVIS移転しました、のお知らせ

2022-04-22

MAVIS移転しました、のお知らせ

オフィスの変遷

2019年7月のMAVIS創業以来、MAVISはオフィスが結構移り変わっています。創業当初は九段下のシェアオフィスにお世話になっていました。駅前でりそな銀行の上で、立地も良いし、視認性も良かったのですが、シェアオフィスだと、平場で打ち合わせもしにくいし、他の人からの目も気になるのがネックでした。それもあって、しばらく、協業先の会社に居候していました。その後は、その協業先の会社と相談して、共同賃貸で虎ノ門のオフィスを借りました。規模の割に広いオフィスで、持て余している感はありましたが、最上階に食堂もあり、虎ノ門ヒルズ駅から歩いて2分ぐらいの好立地で、便利は良かったです。かれこれ、虎ノ門で2年を過ごしました。私の前職も虎ノ門だったので、通算すると、丸6年以上虎ノ門で働いていたことになります。私がこれまで働いていた場所として、一番長いのが虎ノ門です。良い思い出も、嫌な思い出もたくさん詰まった場所ですね。
そして、今年4月より、MAVIS単独で麹町へ移ることにしました。今度は賃貸ではなく、小さい区分を購入してしまいました。古い雑居ビルの一画を購入して、リノベーションして、ようやく今週から使えるようになります。
(画像は実際の弊社オフィスです)

購入に踏み切ったわけ

「なぜ、賃貸ではなく購入したの?」とよく聞かれますが、コンサル会社としての、中長期的な経営を考えた場合、組織の規模拡大・縮小も有り得る中で、賃料に固定的に大きなコストをかけたくないなと思ったからです。賃料だと、(うちみたいなベンチャー企業だと)保証金が10ヶ月ぐらい必要だったりして、ただ預けるだけのお金も必要なんですよね。そして、退去前3~6ヶ月前には、通知義務があったり…。そして、次の賃貸オフィスを探すときには、また多額のお金が掛かる。だったら、購入しちゃって自社保有してしまい、執務スペースが必要ならば、外でレンタルルームをその分借りる方がいいなと思った次第です。レンタルルームなら、保証金も1~2ヶ月で、家具等も揃って、共用施設も使えて、退去するときも簡単なので。
加えて、“ずっと変わらない本拠地”が欲しいと思ったという理由もあります。住所変更は、地味に面倒なのです!各所に届け出もしないといけないし、クライアントにお知らせもしないといけないし、契約書等の雛形の住所も更新しないといけないし。本拠地がずっと同じなら、そういう煩わしいことも無くなりますし、いざというときは戻れるベースがあるというのも精神的に楽です。

麹町で再スタート!

もちろん、今後の懸念点もあります。これまでは、協業先の会社と共同賃貸していたおかげで、色々助かっていたこともありますが、これからはMAVIS単独になるので、M&Aで言うところの、いわゆる“スタンドアロンイシュー”があります。備品管理や、来客対応、複合機が無い…等。でも、自分としては、ようやく独り立ちというか、会社が自立できたかなとポジティブに感じています。
結果論ですが、麹町というエリアの選択も良かったと思います。東京ど真ん中なので、どのクライアント先に往訪するにも、20分程度で訪問できますし、従業員にとっても、自宅からの通いやすさでフェアかなと思っています。また、“雰囲気”も気に入っています。子供のときから、その町の空気感みたいなものが気になるタイプなので、都内でも苦手なエリアがいくつかあるのですが、麹町は半蔵門にかけて陽な感じがしていて好きでした。千鳥ヶ淵は桜並木も綺麗そう。相性がいいのかもしれませんね。
今、MAVIS創業3期目。これからは麹町の運気も味方につけて、MAVISならではのM&Aコンサルティングをこれからも発信していきたいと思います。引き続き、ご支援の程、よろしくお願いいたします!

MAVIS PARTNERS プリンシパル 田中大貴

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