BDD(ビジネス・デューデリジェンス)


BDD(ビジネス・デューデリジェンス)とは?

事業面におけるデューデリジェンス(買収監査)のこと。デューデリジェンスには、その他に、FDD(ファイナンシャル・デューデリジェンス)、LDD(リーガル・デューデリジェンス)等がある。その中でも、BDDは、M&A戦略を実現できるか否かの見極め、メインシナジー創出の妥当性の検証が目的となるため、M&A戦略の検証作業とも言える。

BDD(ビジネス・デューデリジェンス)の本質

BDDは戦略コンサルタントが引き受けやすいテーマだが、担当するコンサルタントのBDD経験や力量によっては、分厚いレポートが出来上がったものの、結局、条件付き買収是非が分からないという結果にもなりがち。BDDの本質は、買い手が対象企業に抱く「期待と懸念」の検証である。それが出来て初めて、BDDのノルマが達成できたと言える。

BDDに関する弊社サービス内容

・対象企業に抱く「期待と懸念」の可視化
・第3者視点での「期待と懸念」の追加
・それら「期待と懸念」の検証
・3本のPL作成(なりゆきバージョン、コストカットバージョン、シナジー創出バージョン)